From:押田力
いつも大変お世話になっております。
イノセルの押田です。
暑い日が続いていますね。
私は朝に散歩をするのですが、
最近は朝でも外に出るだけで体力を持っていかれる気がします!
皆さまも体調にはお気をつけください!
さて先日参加した勉強会で、
ある経営者の方のエピソードが紹介されました。
その方は、ある研修への参加を勧められていたのですが、
時間的な拘束も長いし、
自分は自分で、ちゃんと学んでいる。
読書もしているし、セミナーにも行っている。
「自分はできている。」
そう思っていたそうです。
知り合いの方から何度も参加を勧められたそうですが、
「自分はできているから。」
と、5年近く断り続けていたそうです。
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それでも、様々なご縁が重なり、
ついに参加することになりました。
3日間のプログラムです。
3日間を終えて、
研修を紹介してくれた方と後日、
食事をする機会があったそうです。
どうだったか、と聞かれ、
その方は正直に答えました。
「当たり前のことばかりでした。」
「やっぱり自分は知っていたし、
知ってるだけではなくて、
できているって思いました。」
もちろん、学びがゼロだったわけではありません。
ただ、それ以上に、
「やっぱり知っていた。」
「自分はできている。」
という感覚の方が強かったそうです。
紹介してくれた方は、
しばらく話を聞いていました。
そして、こう言ったそうです。
「あなたができていることは分かってるし、
そのうえで誘っているんだよ。」
「一つだけ聞いていいですか。」
「この3日間、
周りにはたくさんの参加者がいたと思います。
その人たちに対して、
自分の経験や、自分ができていることを
分かち合おうとしましたか?
周囲の人の役に立とうという気持ちはありましたか?
多分、なかったんじゃないですか。
もし、その姿勢が普段の社員やお客様との関わりにも
出ているとしたら、
それがあなたの発展を妨げる
最大の障害だと思います。」
その瞬間、その言葉が
ストンと腹に落ちたそうです。
「自分がどれだけ学べるか」
「自分がどれだけできているか」
その視点しかなかったことに気づいた。
三日間、隣に人がいた。
同じ場で、同じ時間を過ごした人たちがいた。
でも、その人たちに対して、
何かを与えようとしていたか。
関わろうとしていたか。
正直、していなかった。
「これからは、自分が学ばせていただくだけではなく、
自分が持っているものを周りの人に分かち合おう。」
そう心に決め、
その後は周囲への関わり方を変えていったそうです。
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この話を聞いて、
私はしばらく考え込みました。
「自分はできている」という感覚は、
決して悪いことではありません。
それは確かな成長の証でもある。
でも、その感覚が強くなるほど、
いつの間にか、
「自分は何を得られるか」
「自分にとって学びがあるか」
という、自分中心の視点になってしまう。
そして気づかないうちに、
目の前の相手への関心が
薄れていくのかもしれません。
営業の現場でも、
チームのマネジメントでも、
同じことが起きていないでしょうか。
「この提案なら自分はできる。」
「このやり方は分かっている。」
そう思った瞬間から、
相手ではなく、
自分の中に意識が向き始める。
学びの場も、営業の場も、
本質は変わらないのかもしれません。
自分が何かを得ようとする場ではなく、
目の前にいる誰かに
関わろうとする場。
その視点が変わった時に、
仕事も、組織も、
少しずつ変わっていくのではないでしょうか。
あなたは今日、
目の前の人に
貢献しようとしていますか。
本日も、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
ー押田力
追伸:
長女が中学3年生ということで、
我が家は高校受験の時期に入っています。
最近は妻と一緒に色々な高校へ見学に行っているようです。
以前は
「高校ではバスケはやらない」
と言っていたのですが、
最近は考えが変わったようで、
ある程度バスケが強い高校に行きたいとのこと。
部活の見学や体験にも参加して、
どうやら行きたい学校も見つかってきたようです。
今のチームで色々と鍛えられて、
バスケがより好きになったのかなと思うと、
親としては嬉しいですね。
あとは勉強です!!!
頑張れ!!!
心の底から応援しているぞ!!!(笑)
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