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東証一部上場企業の社長との打ち合わせ 2019/01/09

あけましておめでとうございます。
イノセル内野です。

昨年はイノセルの1期が無事終わり
売上、経常利益ともに予算達成。
今年は倍増計画を志し、7日から営業
開始しております。

今年は、東証一部上場企業の
社長との面会から仕事がスタート
しました。

10年で100億円突破。経常利益率30%
ものすごい会社の社長です。

昨年同社には4名のご縁を作ること
ができ、

今年は20名を目標に
動いてください!

と依頼を受け、本当にありがたい限り。

その社長との話で大変勉強になった
ことを今日は共有したいと思います。

「経営戦略の理解が採用現場
ではマストである」

です。

創業から成長期の時、同社は、
元経営コンサルタント出身者を
採用し、あまりフィットしなかった
歴史があったそうです。

志向が先立ち、行動が伴わない…。
そんなジレンマで活躍できなかった
元経営コンサルタント。

普通なら、過去に失敗した人は
もう採用しないとなりそうなもの
ですが、、、

今また元経営コンサルタント
を採用したいと社長はおっしゃって
います。

理由は、事業責任者の右腕になる
「翻訳家」
が必要になったからとのこと。

創業から成長期は、頭がいいけど、
実行力のないタイプの人はなかなか
フィットしなかったが、
今は、組織の仕組みもだいぶ進化
している。

しかし、事業部長に多大な負担が
のしかかっている。

戦略を作るうえでの市場調査。
マーケティング、その情報を現場
へ展開するツールや、資料、
さらに最終的な業績責任のコミット。

事業部長の考え、伝える業務
だけでも切り取ることができれば、
ずいぶん変わるかもしれない。

事業部長と現場の翻訳をしていく
役割がいれば、組織の生産性は
もう一段あがる。

そんな趣旨でした。

私も事業責任者をやっていたとき、
市場のデータや、競合の動向、
市場予測などの数値をもとに戦略
を立てたいと思っても、なかなか
その整理していく時間が足りない
ということがありました。

事業を拡大していくためには、
現場が意図や目的を理解して、
大枠のゴールを見据えて動く
自発性も必要となります。

トップの方針を理解する。
それを整理して論理的に整理
する。
それを現場に伝え、行動が促進
される。
その結果仮説があたれば、
業績が拡大する。

こういったサイクルを回せると
事業がさらにもう一段伸びる
と私も実感しています。

そんな中同社は、事業責任者の
右腕的なポジションで翻訳家
という人材確保が今の一つの
課題になっているようでした。

そういう意味で、成長フェーズ
により、創業期には活躍できない
タイプが、拡大期では活躍する
そんな実例を教えていただきました。

社長がおっしゃっていたのは、
多くの会社は金が余っていて、
人がいない。

そして、人の確保は戦略を加速
させる最大の成功要因だと、
おっしゃっていて、加速させる
ためには、経営視点を持った
採用活動が必要になっていると
のことでした。

社長の立場から俯瞰して、組織
を見たときに、事業計画を達成
するうえで長期的に重要な
ピースは何か?
そのピースを組織になじませる
には何が必要か?

そういった大きな視点から採用
の戦略を考え、実行に移す体制を
作ること、これが、同社の継続的
な成長を支えている理由だなぁと
感じた次第です。

採用にかかわる方の重要な
任務は、経営戦略の理解と、
経営課題の理解、そして、
それに基づく事業計画の進捗理解
事業計画を加速させるための課題
把握。その課題を実現するために、
組織を最大化するためには、どんな
施策が必要か?
どんな採用が必要か?

こういったマクロの視点を持った
採用担当は、市場価値が高いし、
弊社としてもこういった視点を持つ
コンサルタントを育成したいし、採用
したいと思いました。

いやぁ、採用の現場は本当に面白い。

人一人の採用が事業を加速させる。
そしてそれは成長フェーズによって
採るべき人が変わる。

そんなことを学んだ打ち合わせでした。

本年もよろしくお願いいたします。

◆営業のコツ
経営戦略から採用戦略を
考えること。それが事業を
加速させる。